話 数珠つなぎメッセージ
下京区では、下京区誕生140周年を機に、子どもを愛し大切にしたいと取り組まれている方々を数珠玉のようにつなげ、魅力あふれる下京区をみらいへつなぐ「下京みらい数珠つなぎプロジェクト」を推進しています。
この取り組みを通じて子どもたちにつたえたいこと、残したい想いを数珠つなぎにご紹介します!
すずなりランタン
(特定非営利活動法人コミュニティ・スペースsacula)
代表 木村友香理さん
誰もが楽しく自分らしく過ごせる居場所であり
やりたいことの実現をみんなで応援できるスペース。
孤立しがちな親御さんと、養育が必要な子どもたちを
地域社会でおおらかにサポートしていけるように。
※京都市では、愛情をもって温かく子どもを育んでいる養育里親のみなさんに敬意をこめて、養育里親のことを「はぐくみさん」という愛称で呼んでいます。
地域の子どもたちに「食」を通して様々なことを感じてもらいたい!
そんな思いで「いただきます会」さんのご協力のもと、子ども食堂『いっしょに食堂』を開催しています。
明覺寺は、街中にある小さなお寺です。「地域のお寺」 として様々な活動を行っており、この度の子ども食堂もその一環として開催しました。
明覺寺の子ども食堂は、ただ食事を提供するのではなく、「食べる」ということや「食べ物が私のところに届くまで」ということなどを考える機会となればと考えています。
みらいにむけて歩むことは、目に見えないもの、形のないものを求めていくことかもしれません。
拠り所として、喜怒哀楽も受け入れながら、子どもたちと一緒に作る・食べる、そして知る・学ぶということを目指していきたいと思います。
子ども食堂『いっしょに食堂』は、現在は隔月開催。
大人の方も召し上がっていただけます。(有料)
このほか、子ども向け事業として
・子どもたちが学び・遊ぶ場としての『さなぎクラブ』
・大学生と一緒にお寺でお参り・工作・ゲームをする『日曜学校』
など、社会情勢を見ながら実施しています。
40年前、「有機農業(=オーガニック)」という言葉の誕生を、全国の仲間と共に担い、有機野菜・米・環境にやさしい日用品を、共同購入であつかい続けています。
自分の地域で出来た食べものを共に分かち合い、互いに信頼し、支え合う。
そこに基づいて小さな経済を地域で一緒に作っていく。そういう「生き方」を目指しています。
これは人・作物・大地の命あるつながりなのです。
会員制が基本ですが、あんてなショップ「ふっと」(下京区富小路仏光寺下るライブハウス磔磔の隣)では誰でも購入が可能です。毎週火曜日はプチ有機野菜市もやっています。
食べることは生きること。食べる時は胃袋を満たすだけでなく心を満たすことを大切に。食育講座や料理教室、生産者の話を聞く会も開いています。子どもたちの未来にむけて、食・農・環境を守りたい想いで活動しています。
子連れカフェ~毎月第2水曜実施中。
お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、どなたでもお子さん・お孫さんとご一緒にどうぞ。ほっこりお話ししにきませんか?
絵本の読み聞かせや、ちょっとした遊びでなごみましょう。
相談にいくまでもないけど「こんなこと聞きたい・・・」ありませんか?
認定こども園の元園長 矢野さんと現役保育士が、お話しを聞きます。
オーガニック野菜たっぷりの温かいスープをご用意してお待ちしています。おにぎりをご持参下さい。
※申込み制ですが、当日キャンセルOKです。
※37.5℃以上の発熱、便がゆるいなど急に体調悪くなられたら、どうぞご連絡下さい。要申込。
手芸を通じ「お母さんの楽しみ」「親子のきずな」「仲間とのつながり」を作りたい!
お母さんたちが、手芸を通じてできた「つながり」に息抜きや、楽しみを見つけたように、その経験が次の世代の子育てを少し好転させていって、子どもたちの世代の子育てがハッピーになるといいな。
子育て真っ最中の親子が主体の育児・手芸サークルです。 手を動かし、工夫しながらモノを作る作業を通じ「お母さん( 保護者)の楽しみ」「親子のきずな」「仲間とのつながり」 を作ることを目的に活動をしています。 月に2回集まってわいわい情報交換したり、 もくもくと作業したり、 終わってからお弁当を一緒に食べたりしています。 もちろん参加は強制ではなく来れる時に自分のペースでかまいません。こどものために何かつくりたいという方ならどなたでもOK。 お子さん同伴可(各自見守りをお願いします)。
活動にあたっては、 京都市下京区の修徳児童館さんにたくさん応援していただいていま す。これから更にたくさんの地域の方を巻き込み、 子育て世代の困難を、 少しでも楽しみに変換していければと思っています。
ウィズコロナ 子育て支援×オンラインの可能性
区政140周年を機に発足した『下京みらい数珠つなぎプロジェクト』は、行政の枠をこえて、地域ぐるみでより良い暮らし、子どもたちの未来を育むプロジェクト。
誰もが予想だにしなかったコロナ禍が、暮らしに大きな影響を及ぼすなかで、子育てを取り巻く環境も大きく様変わりしました。本プロジェクトに賛同される、子どもとはたらくコワーキング『オトナリラボ』代表の芳野さんも、コロナ禍にあって様々な試みをされているお一人です。
今回は、下京区役所『子どもはぐくみ室』からオンラインで、芳野さんをお招きして“コロナ禍での子育て支援”について意見交換した様子をお届けします。
地域ぐるみでコロナ禍を乗り越えるためのヒントが見つかるといいですね。
2020年8月6日午前10時、下京区役所懇談室⇔オトナリラボ
「おはようございます。聞こえますか? モニター越しでも届くように、笑顔大きめでお願いします!」
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
子どもたちが、みどりや自然環境にふれることで、自然の魅力、いのちの大切さについて学ぶことのできる場づくりに取り組んでいます。また、定期的に開催してるプレイパークは「自分の責任で自由にあそぶ」あそび場です。自分で考え、創造し、工夫する。責任を持って行動し、やりとげる力、生きる力をはぐくみます。
あそぶ楽しさから地域の人が集う場へ。世代を超えてみんなで楽しみ、はぐくんでいく公園を目指します。
梅小路公園プレイパークでは、一人では遊ぶことの出来ない大縄跳びやドッチボールなどの集団遊びから、個々で考えて作るクラフトなどのさまざまな遊びを「遊びのリーダー」と一緒に体験することができます。また、公園内で植物を育てたり、昆虫の観察など、自然への接し方を楽しく学びめる「子ども自然観察会」なども開催しています。
※2021年1月西大路花屋町から白梅町へ移転
女性をはじめとする、地域住民の皆さんが明るく笑顔で元気に生活ができるように!こころと身体の健康づくりをご提案しています♪
明るく平和な地域づくりには、健やかな子供達の育みが欠かせません!
地域社会の明るい未来に向けて、地域密着で近隣のご家庭やお店と手と手を合わせて、心身ともに健康な子供が増えるようにお手伝いします!
近隣小学校による、企業チャレンジ体験のお手伝い。営業時間以外の時間を活用して、お子様をお持ちのお母さんが集まる『ママフェスタ』を開催し、レッスンや手作り遊びを通じて親子さんとスタッフがふれあえる環境づくりのご提案もしています。
子どもたちに命の大切さや感謝を伝え、心豊かな生活をおくることができるよう育む
「結(むす)ぶ絆(きずな)から、広(ひろ)がるご縁(えん)へ」
家でもなく、学校でもなく、ほっこり笑顔でいられる場所をめざしています。
ひとりじゃないよ、みんなでたべよ!
企業や門徒からの食材提供、学生ボランティアの協力をいただきながら、月に1度『みんなの笑顔食堂』を開催
(現在はコロナウイルス感染拡大を受け中止)
池坊短期大学は「和」と「美」を建学の精神としており、幼児保育学科では「育ちあう力」「感じとり、表す力」「つながりあう力」を身につけ、実践的な力のある保育士、幼稚園教諭の育成を目指しています。
下京区にある短期大学として学生の学びを通して地域の子育て支援にかかわることができれば、と思っています。
子どもの「いのち」を尊重し、子どもに寄り添う「心」をもった保育士、幼稚園教諭を育成します。
池坊短期大学幼児保育学科では、保育士や幼稚園教諭を目指す学生の育成に向けて様々な実践的な取組を進めています。その一環として、今年度から下京図書館と連携して「絵本toあそぼ」をテーマに、学生による絵本の読み聞かせや学生の創作絵本や大型絵本の展示を予定しています。さらには工作教室の実施なども計画しています。
また祇園祭に合わせて親子で楽しめる「こどもヒロバ」を学内で開設し好評を頂いてます。
乳幼児とお母さんとが一緒に楽しめる事業となるとともに、学生にとっても将来の保育現場での指導に役立つものとなるよう、現在準備を進めています。
ワッハッハ!は世界の共通語。
時には涙もボロンボロン。
デジタルな現代に生きるアナログ世界。
お家でも学校でもない、もう一つの場所。
昔のまんま、自転車の紙芝居。
ご家族、ご夫婦、カップルさん、親子、お友達、お一人様。
はじめましてさん常連さんが集まって、みんなで一緒にワッハッハ!!
親子3世代、4世代、世界のみんなが肩寄せあって笑い合う。
懐かしくって、新しい。
紙芝居へようこそ!!
私たちの師匠、紙芝居道40年のヤッサンが拓いてくれた道。ヤッサンの弟子は48人。
志を受け継ぎ、次世代へと繋いでいくのが私たち弟子の使命なのかもしれない。
みんなで笑い合える場所 いつまでも
全国各地で紙芝居中!
●京都国際マンガミュージアム常設紙芝居小屋
(毎月レギュラー登板中)
●出張紙芝居口演
(お祭り、地蔵盆、新年会、忘年会、イベント、授業・講義 etc.)
出張口演のご依頼・ご相談はお気軽に☆
(紙芝居口演のご依頼もこちらからどうぞ。)
ウエダ本社は、“働くを彩る”として、「人」にスポットを当てた展開で、“「人」を大切にするいい会社”をデザインする会社です。
ウエダ本社のグループであるutenaworksで、わたしたちは、さまざまなライフイベントと共に生きる女性に“はたらく”と“いきる”がつながる選択肢を提供し、しなやかで彩り豊かな社会の実現に貢献します。
個性あふれる子供たちの無限の可能性を活かすためには、わたしたちの未来への視野を広げることが必要です。“はたらく”と“いきる”がつながることで生まれる新しい価値観をわたしたちが知ることによって、子供たちの将来の選択肢は多様になります。
ウエダビル3階にあるutenaworksは、子供と一緒に“はたらく”と“いきる”がつながる場として、運営しています。
子供と一緒にはたらき、生きていく、新しい可能性を見つける場として、ちいさな手仕事から、社会との接点を作りませんか。
新しい価値観に出会うための講座やイベントを開催しています。
下京区では、下京区誕生140周年を機に、子どもを愛し大切にしたいと取り組まれている方々を数珠玉のようにつなげ、魅力あふれる下京区をみらいへつなぐ「下京みらい数珠つなぎプロジェクト」を推進しています。
この度、その取組の一つとして、下京区役所とイチバンボシギフト実行委員会が連携し、より良い未来を子どもたちに贈りたいと願う地域の企業や市民等が、母子健康手帳を交付された御家庭へのおめでとうの気持ちを込めて「愛のギフトBOX」をお届けします。
下京区在住で、令和元年12月2日以降に母子健康手帳の交付を受けた方
母子健康手帳交付時にギフトチケットを配布します。
(1)その時期にもっともおいしい「旬のお野菜」約6種類
お野菜の説明書
お野菜が御家庭に届くまでを描いたイチバンボシギフトオリジナルの絵本
提供:株式会社 坂ノ途中
坂ノ途中HPの専用ページにて必要事項とギフトチケットのシリアルナンバーを入力し注文してください。坂ノ途中からギフトをお届けします(※申込みはWEBのみ)。
HP http://www.on-the-slope.com/
(2)赤ちゃんが口に含んでも安全なタオルハンカチ
赤ちゃんが口に含んでも安全なオーガニックコットンや安全性に関する世界基準をクリアした素材でできたタオルハンカチ、【ベビービブにできるストラップは追加注文可】タオルができるまでの物語を描いたイチバンボシギフトオリジナル絵本
提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社
IKEUCHI ORGANICの京都ストア(中京区富小路通三条上る福長町101番SACRA アネックス1F)まで、ギフトチケットを持参のうえ、お越しください。店頭でギフトをお渡しします(※WEBでの申込みはできません)。
HP https://www.ikeuchi.org/storelist/kyotostore/
(3)べじべじ倶楽部おすすめアイテム
無添加や無農薬など身体にやさしい選りすぐりの商品が選べるカタログを送付し、初回注文時に “べじべじ倶楽部おすすめアイテム”をプレゼント(初回注文から約3年間の送料無料)
提供:べじべじ倶楽部(エフワークス株式会社)
ギフトチケットの申込み用メールアドレスに必要事項を送信してください。後日、ご自宅に“商品カタログ”が届きます。初回注文時におすすめアイテムが届くだけでなく、約3年間の送料をべじべじ倶楽部が負担します。(※申込みはメールのみ)。
HP https://www.bejibeji.com/
令和元年12月2日~令和2年11月30日
(チケット引換期間:令和元年12月2日~令和2年12月31日)
<イチバンボシギフト事業に関する問合せ>
イチバンボシギフト実行委員会
Mail: 1star-gift@till-release.net
HP http://1star-gift.till-release.net/
<下京区におけるイチバンボシギフトの実施内容及びその他の問合せ>
下京区役所保健福祉センター子どもはぐくみ室子育て相談担当
TEL:075-371-7219
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
こども=未来です。
コドモトは、こどもと一緒にそのまちの伝統や文化、風習に触れて、五感で感じる場・機会をつくる活動をしている団体です。より豊かな感性を育めるよう、先人たちの知恵や美意識、生き方をこどもと共につなげられるように、より良い未来を目指しています。
京都は、まち全体が美術館で、博物館で、教科書で、学び場で、遊び場です!先生もいっぱいいます。
大いに走り回って遊びまわってもらい、柔軟な感性でスポンジみたいに吸収してください。
難しく考えなくても、色んなことを感じるられる心が一番大切です。
そんな感じられる場をコドモトはこれから沢山用意していきたいと思います。
京都のまちの伝統文化の場に、こどもと一緒に参画できるよう、「こどもと行こう!祇園祭」を主催しています。
【各種ワークショップ】
「祇園祭ってなに?」を基本にして、ワークショップの企画運営を行なっています。
【こどもステーション】
7/1~31までの1ヶ月間、まちなかのお店さんに協力していただき、赤ちゃんや小さなこども達のオムツ変え、授乳、休憩ができる場所「こどもステーション」を設けています。
興味があれば子連れでも、軽やかに出かけられるよう、こどもウェルカムなまちを目指しています。
子育てと働くこと「こどもとはたらく」をテーマに、親子のコミュニケーションと自分らしい選択を大切にしています。
子どもたちが将来に希望が持てるような「子育て」も「働くこと」も自分らしくある事が認められる社会に向けて活動していきます。
オトナリラボは「子育ても仕事もどちらも大切にしたい」というママ・パパを応援するコミュニティスペースです。
子育てのために仕事ややりたい事を諦める。仕事のために子どもと一緒に居る事を諦める。両極端な選択肢ではなく、子どもと一緒にいてもやりたい事ができる「中間的な選択肢」が選べるように、見守り保育つきコワーキングスペースの運営や、「こどもとはたらく」講座・イベントを開催しています。
私たちIKEUCHI ORGANICは愛媛県今治市に本社工場を持つテキスタイルメーカーです。
タオルをはじめタオルケットやシーツ、パジャマなど様々な製品を製造販売しています。
商品に関わる全ての方とオーガニックな関係をつくりながら最大限の安全と最小限の環境負荷を追求し日々モノづくりをしています。
使うコットンは100%オーガニックコットン。
STOREに並ぶすべての商品は36カ月未満の赤ちゃんが舐めても安心安全という「エコテックス規格100のクラス1」を取得しています。
また工場や京都三条富小路にある直営店の電力すべてを風力発電で賄っています。
産まれてくるすべての子供たちに「産まれてきてくれてありがとう」を。
そして、次世代に胸をはってバトンを渡していきたいと思いスタッフ一同ストアに立たせていただいています。
ぜひお気軽に遊びにお越しくださいね。
2073年には食べれるタオルを作る!と目標を掲げています。2073年に食べれるタオルが出来ているか?確認してみてくださいね!
使うコットンは100%オーガニックコットン。遺伝子組み換えではなく、農薬化学肥料を3年以上使っていない土地で丁寧に作られたコットンをフェアトレードで輸入しています。また工場や直営店の電力は100%自然エネルギー、風力発電を使用しています。
「日本の伝統を次世代につなぎたい」という想いで、全国の職人とともに取り組んでいます。
子どもの頃から日本の伝統に出逢うことができる環境を作ることを目指しています。職人の技術や伝統の素材に触れていただくことで、子どもたちの豊かな感性が育まれますように。
0歳からの伝統ブランド“aeru”では、赤ちゃんの頃から使える一生モノの日用品を、職人の技術を活かして製作・販売しています。
京都では、四条烏丸・五条からすぐの「aeru gojo」にて、オリジナルの日用品をご購入いただけます。
・本藍染シリーズ
生まれたての赤ちゃんのために、産着やタオルなど、繊細な肌を優しく包む本藍染を、一つひとつ職人が手染めしました。
・こぼしにくい器シリーズ
職人の技を活かして、すくいやすい形に仕上げたこぼしにくい器。1日3回の「食べる」時間が、もっと楽しく好きになる、自分でできた!を応援する器です。
・伝統で遊ぼうシリーズ
子どもたちが自由な発想で遊べるおもちゃを、職人の手仕事で生み出しました。和紙や木のやさしい手触りが、豊かな感性を育みます。
また「aeru gojo」では、築100年の京町家の空間を活かして、伝統に出逢うお誕生日会など、色々なイベントを開催しています。
〇本物に出逢う
〇生き方、働き方について考えてみる
〇自ら、仲間と一緒にやってみる
2030SDGsの実践を通して次世代の子どもたちにちゃんとバトンタッチできるように頑張ります。
四条室町で『学び場とびら』を運営しています。ママが子どもと一緒に働く、学ぶ。学生が面白い大人と出逢ったりする場です。
「将来世代へ豊かな自然を贈りたい」、「安全で安心した暮らしができる未来を届けたい」。そんな想いから、環境への負担が小さい農法で育てられたお野菜のギフトを届けています。
坂ノ途中では、農薬や化学肥料に頼らず育てた、美味しいお野菜を京都よりお届けしています。扱っているお野菜は、提携農家さんが手間ひまかけて丁寧に育てたばかり。そんなお野菜をみなさまへお届けすることで、土づくりを大切にする農家さんを支え、生きものいっぱいの健康な土壌を未来へ引き継ぐことを目指しています。
ともにいのちをはぐくみ、子どもたちひとりひとりが、地域や社会の宝として大切に育まれ、生き生きとした日々を送ることができる地域づくりを目指します。
子どもたちを愛する心をたくさんの子どもたちに届け、ともに、子どもたちが生き生きと輝く下京区を目指します。
下京区では、地域の主任児童委員さんたちが、妊婦さんや赤ちゃんが産まれた世帯に、地域の子育て支援情報をお届けする「下京赤ちゃんねっと」事業を実施しています。子どもの成長にとって地域との繋がりはとても大切なこと。下京区で安心して出産、子育てができるように、地域の身近な主任児童委員さんたちが、応援しています!
【お届けする情報】
☆下京はぐくみだより「たんぽっぽ」(毎月発行)
☆ウエブサイト「下京子育て応援情報」のご案内
☆地域で取り組んでいる「子育てサロン」や各種イベント等の情報
お申込の方には、地域の身近な主任児童委員さんたちが、ご妊娠おめでとうの気持ち、健やかなお子さんの成長を願う気持ちを包み、地域との繋がりを結んでいきたいとの思いを込めて『下京赤ちゃんねっとふろしき』をお届けします!(妊婦さん、未就園未就学のお子さまのご家庭が対象です。)
ママ目線で考えられたふろしきは、大判で、赤ちゃんに優しい素材で、撥水加工もされているので、とっても使いやすく、便利です!
下京区で温かい気持ちや人との繋がりを結んで包む、『下京赤ちゃんねっとふろしき』を、ぜひ、ご愛用ください。(4種類からお好きな柄を選んでいただけます♪)
詳しくはこちら↓
<お問合せ>
子どもはぐくみ室子育て相談担当(075-371-7219)
京都市においては、近年、農家を志す若者の就農支援や、障害者の方も楽しく旅行できるユニバーサル観光の推進、子どもたちが親しめる伝統産業品の開発・販売など、様々な社会的課題をビジネスの手法で解決するソーシャルビジネスに取り組む企業が増えています。
今、京都市では、京都市ソーシャル・イノベーション・クラスター構想として、市民、企業、NPO、大学などの多種多様な組織や個人が、1200年の歴史に培われた京都を舞台にして、社会的課題の解決に挑戦することで、過度の効率性や競争原理とは異なる価値観を、日本はもとより、世界にも広めていこうと様々な取組を行っているところです。
一方、下京区は本年3月14日に140周年を迎え、現在、10年後100年後の下京区を見据えて、区民一人ひとりが自分ごととして行動する大切な節目の年として、地域、企業、行政が一丸となって様々な取組を行っており、このたび、子どもたちひとりひとりが、地域や社会の宝として大切に育まれ、生き生きとした日々を送ることができるよう、ソーシャルイノベーションの概念を取り入れ「下京みらい数珠つなぎプロジェクト」を創設することといたしました。
皆様方の子どもたちを愛する心をたくさんの子どもたちに届け、ともに、子どもたちが生き生きと輝く下京区を目指していきましょう。
下京区長 安河内 博